光男の米 嫁ブログ

こんにちは、妻の美由紀です。

寒いですね。
富山はみぞれです。
雪は、積もるほどではない感じです。

関東方面も雪の予報が出ております。
富山からの出荷は通常通りですが、雪の影響で遅延がでる恐れがございます。
発送完了メールにて、お荷物の状況が確認できますのでご利用くださいませ。


「自家製燻炭」「有機JAS認証の苗用培土」をブレンド☆


化学肥料も薬剤も混合されていない苗用培土。有機JAS認証の資材です!


自家製燻炭です!秋に光男の米のもみ殻で光男さんがこしらえました!

「自家製燻炭」と「有機JAS認証の無肥料培土」を光男オリジナル比率でブレンド☆
これを、光男の米の苗づくりに使うのです。
育苗の段階から、安全にこだわっております!
本当にここまでか!ってほどの、こだわり強めっ!でございます。


光男の米「コシヒカリ」の種籾です。無農薬・無化学肥料米を自家採取したものです!


光男の米「日本晴」の自家採取種籾。無農薬・無化学肥料!


光男の米「新大正もち」の自家採取種籾。無農薬・無化学肥料!


無農薬・無化学肥料で育てたこれらの種もみは、すべて「光男の米の苗」となるのですぞ☆

これらの種もみが、光男の米の種となるには1つ重要な工程があるのです。
それは~ノゲを取り!
のげ?ノゲ?何じゃそれ?
籾からひょこっと飛び出しているものでございます。


ノゲ取りは、だつぼー君にお任せしま~す♪

だつぼー君は、ノゲを取り除き、種もみの選別もしてくれる優れもの☆
貧弱な細い米を取り除いてくれるので、元気な種ばかりになるのです。


光男の米の種もみ調整中!

光男さん、寒い施設内での地道な作業となりますが、令和4年産のお米のために頑張りました!

「光男の米」は全ラインナップ、米作りの初期段階から安全に美味しさにこだわっております!
・無農薬・無化学肥料で種もみを育てる。
・自家採取する。
・光男の米のもみ殻で自家製燻炭を作る。
・有機JAS認証の無肥料・無農薬の苗用培土を使う。
そして…
「光男の米」の苗を育てる。
そんな苗で、「光男の米」の米作りが始まるのです!


こんにちは、妻の美由紀です。

先日、オーガニックみそのワークショップに参加してきました!
去年は、コロナ感染予防で開催されませんでしたが、今年は、富山県の感染者数が多くなる前だったので、ギリギリセーフで開催できたというわけです。
もちろん、コロナ感染予防対策をとっての開催でした。


みのファームさんのオーガニック米で仕込んだ米麴☆

やはり、これでございます!
オーガニック米で仕込んだみのファームさん特製米麴!
それと~


みのファームさんのオーガニック大豆☆

蓑口さんが無農薬・無化学肥料で丹精込めて育てたオーガニック大豆!

オーガニック味噌たるや、この貴重な材料が必須なのです!!
簡単に手に入るものではございませんね。
蓑口さんが育てて下さっているからこそなのです。


有機大豆を蒸かしています~


蒸しあがった大豆を潰しました~いい香りです!


大豆、米麴、塩をしっかり混ぜ合わせます!

有機農業の師匠である蓑口さんの手。
光男の米の光男さんの手。
どちらも「仕事してきた時間が刻まれた手」だと思います。


光男さん、まだ修行の身でございます。


豆おこわ、大好きです♪


野菜たっぷりお味噌汁と豆おこわ。楽しいお昼ご飯☆


味噌作りのおこぼれをついばもうと、雀ちゃん待機中!


私も久しぶりに参加させてもらいました!3年ぶりかな~一昨年は光男さんだけの参加だったので。

とっても寒い日でしたが、充実した1日でした。

手間をかけて、口に入れるものを育て、その時期に仕込む。
本当に大切なことだと感じています。

いいお味噌。いいお米。いい漬物。
これがあれば、日々のお料理も簡単に用意できます。

土井善晴先生の言葉が思い出されます…


こんばんは、妻の美由紀です。

富山は、冷たい雨です。
豪雪の予報に心配しておりましたが、魚津市に関しては、今のところ去年より雪は少ないです。
ホッとしておりますが、まだまだ警戒と心構えは大事ですね。

令和3年産の「光男の米」について、今更ながら大事なお知らせがございます。

実は…食味検査で「極上レベル」なのであります!!
やったー!パチパチ☆パチパチ☆


株式会社サタケから食味検査の結果!極上レベル!

早くに結果が出ておりましたのに、お知らせが大変遅くなりました。
もう、新米の時期も過ぎ…わたしのズボラにもほどがあります…反省。

しかしながら、すでに多くのお客様に召し上がって頂いております。
光男の米のお客様は、もうとっくにお気づきのことと存じます。


食味検査は農法別に3つに区別

正直に、検査体すべての結果もお見せしますぞ。
一番低い数値でも、83というレベルをたたき出しております~

毎年、同じ検査機関に食味検査を依頼しております。
確かにその年の天候にも左右されますが、どんな年でも安定して美味しいお米が収穫できるようになりつつあります。
「光男の米」の土づくりや、農法が結果に表れてきていると信じています。

それでも、厳しい自然との折り合いをつけながらの米作りでございます。
思い通りにならないのが、当たり前です。
今年は、収穫量は多くありませんでした…涙。

毎年毎年、謙虚にならざるを得ない厳しい農法ですが、「安全で美味しいお米」を育て続けたいと思っております。


新年あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い申し上げます。

光男の米は、1月5日が仕事初めでございました。
今日まで、去年のような雪による大幅な遅延もなく、無事お米をお届けできているようでホッとしております。


積雪時の育苗ハウスの様子です。(12/31撮影)


ハウスの天井に融雪装置を取り付けています!

天井は、地下水を流して雪を溶かしています。
地下水は年中12℃くらいの一定温度なので、冬は温かい水といえますね♪

この融雪装置は、「光男さんの自作」でございます!!
ただ、ホースを屋根に乗せただけですが…。

雪は、積るときは一気に積るので、除雪が間に合わなくなります。
融雪装置だけで十分ではありませんが、確実に助けにはなるはず☆


ハウスの中からも雪対策!


支柱で支え、補強して備えます。

と、いうのも…
去年の富山の豪雪で、育苗ハウスが潰れてしまったので。
大雪でハウスが…潰れて…しまった!
そして、春の育苗に間に合うように、頑張って修復したのでございます…
ハウス倒壊からの復活!
よろしければ、去年のブログをご覧くださいませ。

流れの続きとして、さらに「今年の冬前に雪対策強化完了!」という物語でございます。

自然災害、コロナなどなど、予期せぬことが起こるのが世の常なのでしょうが、
「勇気をもって明るく前を向いていきたいな。楽しいことも沢山きっとありますっ!」と考えたりしております。
光男の米の年頭所感でございます。




こんにちは、妻の美由紀です。

もう年の瀬。
富山は、吹雪でございます。
寒いです!

自家製かぶら寿司が仕上がりました~
大晦日に間に合って良かった♪


自家製 かぶら寿司 完成~!

今年も、大好きな米糀をたっぷり入れて作りました!
自分好みするために、毎年手作りしています。
富山ですと、本来ならブリやサバを使うのでしょうが…私や息子らはサーモンのかぶら寿司の方が好みです。
かぶらも厚めにカットして、サラダ感覚でバリバリ食べたいのです。


さて、役者は揃った!!

カブは、今月20日ごろに朝どれのものを見つけたので、15個購入!
3パーセントの塩漬けにして、3日ほど水が上がるのを待ちました。
切り取ったカブの茎の部分は、浅漬けにしてかぶら寿司完成前に食べきってしまいました~

米糀は、いつも甘酒作りで使っている「生米糀」、もちろん「光男の米」、光男さんが汲んできた「富山の名水」をヨーグルトメーカー投入すること10時間。堅めに仕上げ、冷やしてあります。

お魚は、お刺身用トラウトサーモンを塩でころころにして、一晩おき、水気をふき取りました。

柚子は、うちの木から光男さんに採って来てもらい、皮を刻みました。

昆布は、父のところに北海道から毎年届くものをもらって来ました。
立派な昆布ですな~

あと、鷹の爪。彩りと味のアクセントに。

材料が揃ったら、さ~漬け込み開始!!


漬け込み工程は、材料が手に付いているので、撮影できておらず…

塩漬けしたカブは、事前に切り込みを入れてあります。
そこに、薄くスライスしたサーモンを挟み、樽に敷き詰めます。
そして、自家製糀だれで覆い、刻んだ昆布、柚子、鷹の爪を振りかけます。


こんな層を積み重ねて漬け込むだけです☆


梅干しでも使っている重しで~仕込み完了!

今回は、気温を見て1週間ほど寒い場所に置きました。
仕込み期間の気温は、どうすることもできないのですが大事だと思います。
寒い日が続いていましたので、美味しく仕上がりました☆


香りもごちそうですね♪

光男の米は、お正月休みに入っております。
今年も無事に年の瀬を迎えられたこと、本当にありがたいと思っております。

皆様、それぞれの思いで年の瀬をお迎えのことと存じます。
どうか心穏やかに新年を迎えられますようにお祈り申し上げます。


光男の米 嫁ブログ

光男の米 妻の美由紀です。
田んぼでは役に立たない私ですが…
米作りへの思いをお伝えしたくて書いています。
3人の男の子の母親でもあります。
日々のこともシンプルに綴っていきます。

光男の米 嫁ブログの最新記事

カテゴリーリスト

過去の記事

ピックアップリスト