光男の米 嫁ブログ
食べ物

こんにちは、妻の美由紀です。

もう年の瀬。
富山は、吹雪でございます。
寒いです!

自家製かぶら寿司が仕上がりました~
大晦日に間に合って良かった♪


自家製 かぶら寿司 完成~!

今年も、大好きな米糀をたっぷり入れて作りました!
自分好みするために、毎年手作りしています。
富山ですと、本来ならブリやサバを使うのでしょうが…私や息子らはサーモンのかぶら寿司の方が好みです。
かぶらも厚めにカットして、サラダ感覚でバリバリ食べたいのです。


さて、役者は揃った!!

カブは、今月20日ごろに朝どれのものを見つけたので、15個購入!
3パーセントの塩漬けにして、3日ほど水が上がるのを待ちました。
切り取ったカブの茎の部分は、浅漬けにしてかぶら寿司完成前に食べきってしまいました~

米糀は、いつも甘酒作りで使っている「生米糀」、もちろん「光男の米」、光男さんが汲んできた「富山の名水」をヨーグルトメーカー投入すること10時間。堅めに仕上げ、冷やしてあります。

お魚は、お刺身用トラウトサーモンを塩でころころにして、一晩おき、水気をふき取りました。

柚子は、うちの木から光男さんに採って来てもらい、皮を刻みました。

昆布は、父のところに北海道から毎年届くものをもらって来ました。
立派な昆布ですな~

あと、鷹の爪。彩りと味のアクセントに。

材料が揃ったら、さ~漬け込み開始!!


漬け込み工程は、材料が手に付いているので、撮影できておらず…

塩漬けしたカブは、事前に切り込みを入れてあります。
そこに、薄くスライスしたサーモンを挟み、樽に敷き詰めます。
そして、自家製糀だれで覆い、刻んだ昆布、柚子、鷹の爪を振りかけます。


こんな層を積み重ねて漬け込むだけです☆


梅干しでも使っている重しで~仕込み完了!

今回は、気温を見て1週間ほど寒い場所に置きました。
仕込み期間の気温は、どうすることもできないのですが大事だと思います。
寒い日が続いていましたので、美味しく仕上がりました☆


香りもごちそうですね♪

光男の米は、お正月休みに入っております。
今年も無事に年の瀬を迎えられたこと、本当にありがたいと思っております。

皆様、それぞれの思いで年の瀬をお迎えのことと存じます。
どうか心穏やかに新年を迎えられますようにお祈り申し上げます。


こんにちは、妻の美由紀です。

多くの顧客様に「光男の米の新米」を召し上がって頂きとても嬉しいです。
ありがとうございます。

早くに予約完売となった商品もございました。
ご希望の方すべてのご注文にお応えできず、申し訳ないという気持ちです。
農産物のため、その年により収穫量に差がございます。
去年より全体的に収穫量が少なかったのです。

現在販売中のお米「特別栽培米コシヒカリ」は、光男の米の主力商品でございます。
“来年の新米の時期まで販売できる収穫量”が見込める生産面積で栽培しております。
特別栽培米コシヒカリ(無農薬)の方は、かなり在庫が少なくなってきております。
ご希望の方は、お早めのご注文をお願い申し上げます。



さて、ここからお水のお話をさせて頂きますね。


光男さん、ポリタンクを持って何処行くの?


あたりは、蝉の声。8月末のことなのです。


キョロキョロしてる私を置いて…光男さん、先を急ぎます。


2人でお参りした後、水を頂いております。

富山県の名水のひとつ「穴の谷の霊水」です。

我が家で使う飲料水は、光男さんが、名水とよばれる所に行って汲んでくるのです。
贅沢なことでございます。


さすが!米を毎日担いでるだけあります!


坂道と階段で息が上がってる私を置いて、軽々と運びますな。。

職業が「農業」の2人ですが…
「現場の光男さん」と「デスクワークの私」。
体力と運動能力に雲泥の差。

「お互いが欠けている所を補い合って何とかしている」という解釈にしましょう。
そうそう、そうしましょう。


光男の米 嫁ブログ

光男の米 妻の美由紀です。
田んぼでは役に立たない私ですが…
米作りへの思いをお伝えしたくて書いています。
3人の男の子の母親でもあります。
日々のこともシンプルに綴っていきます。

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